2020-03-10 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
学校給食は、学校給食法に基づきまして、家庭において不足しがちなカルシウムや鉄、ビタミン等の栄養素をバランスよく取り入れられるように定められた学校給食摂取基準に基づき提供をされてございます。児童生徒の栄養改善に寄与しているというふうに認識をしてございます。
学校給食は、学校給食法に基づきまして、家庭において不足しがちなカルシウムや鉄、ビタミン等の栄養素をバランスよく取り入れられるように定められた学校給食摂取基準に基づき提供をされてございます。児童生徒の栄養改善に寄与しているというふうに認識をしてございます。
ただ、一方で、今御指摘のように、トランス脂肪酸を含めまして脂質の過剰摂取は肥満などの生活習慣病を引き起こすことが指摘されておりますし、文部科学省におきましては、脂質を始めとしまして児童生徒に必要な栄養量の基準を、厚生労働省の基準等を参考にしながら学校給食摂取基準として定めて、学校に示しているところでございます。
委員も御承知だと思いますけれども、文部科学省の学校給食摂取基準というのは、厚生省が定めている基準を参照をいたしております。ここでは、若年者では飽和脂肪酸摂取量と生活習慣病との関連は余り明らかではないがという一文があるんです。 学校給食摂取基準としてはそれに準拠した格好になっておりますが、文部科学省で独自に調査研究協力者会議は行っております。
○高井大臣政務官 御指摘ありましたとおり、文部科学省において、学校給食実施基準、告示でございますが、この中で、学校給食における各栄養素、ビタミンやミネラルなどの望ましい摂取量ということで、児童又は生徒一人一回当たりの学校給食摂取基準というものをお示ししております。